森の香り* 魂のヒーリングセラピー

愛知県小牧市で、ハートの声を聴く、占いカウンセリング、自然で健やかなご自身をサポートする、レイキ&オーラヒーリングを提供しております

掛け替えのないもの

甥っ子たちを、キッズ用の遊び場へ連れて行くと、
水を得た魚以上にはしゃぎ回り、大声で叫び、
いったいどこでそんなストレス発散法を覚えたのかと思うくらいだ。



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甥っ子は、はしゃぎながらも時おり、
私の顔をチラ見する。

何度かのチラ見の後、
「マリンちゃんも、一緒に遊ぼう」と言って、
遊具に引っ張って行こうとする。

甥っ子は、私に監視されていることが気掛かりなのではなく、
「一緒に楽しく遊んで、笑顔でいてほしい」
という純粋な気持ちがあるからのようだ。


家の中でも、
甥っ子同士でチャンバラごっこを始めた時、
下の子が、おもちゃの刀を真上に振りかざしながら、
追いつくはずもない上の子を追って、テーブルの周りをぐるぐると回り、
追いつくどころかお兄ちゃんの方が後ろに追い着いてしまっているのに
なおも諦めずに真剣に追い掛ける姿が可笑しくて、
そんな時にも、お兄ちゃんの甥っ子は、私をチラ見しながら、
あははと一緒に笑う。


誰に教わったわけでもないのに、
小さな子でも、人が笑顔でいること、
楽しんでいることが好きで、
一緒に笑顔でいたい、楽しみたい、
ただ、それだけの純粋な思いが心に宿っている。


帰る時になり、
「マリンちゃんに、お話があるよ」
と言って、
「ぼくのことを忘れないでね。話はそれだけ、それだけだよ。」
と伝えてくれた。

それは、寂しさや甘えの気持ちからではなくて、
「僕のことを思い出したら、気持ちが明るくなるからね」
ということを伝えたかったのだと思う。

少しは寂しさもあるのかもしれないけれど、
甥っ子と話すときは、テレパシーで通じるので、
片言で充分なのだ。


帰る時になり、もう帰るというのに、
理不尽なことで爺ちゃんに叱られたものだから、
駅までの道すがらは、
憮然とした表情で、何も話さないくらい低いテンションだったけれど、
駅に着き、改札を渡った時には、
思いっきり変顔をして、さよならをしてくれた。

自分が笑えない時にも、
しばしのお別れで私が寂しいだろうから、
人を笑わせようと一生懸命にしてくれる、
その気持ちが、掛け替えのない宝だと思う。





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[ 2023/05/10 12:56 ] 家族・私のこと | TB(-) | CM(-)