森の香り* 魂のヒーリングセラピー

愛知県小牧市で、ハートの声を聴く、占いカウンセリング、自然で健やかなご自身をサポートする、レイキ&オーラヒーリングを提供しております

霊能者の存在価値とは

青天を駆けるような清々しい思いがした。

いわゆる霊能者と、
そうでない側との違いについて、
私自身の中で霧が晴れるような発見があったからだ。


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その違いとは、シンプルに言ってしまえば、
“時間感覚の違い”にあると思う。

「時間がある」という概念をもって、
“今”を懸命に生きる大多数の人と、

「時間の無い」世界観の中で、
“過去”や“未来”を見透せる霊能者。


けれどもしかし、
霊能者に見えているその未来とは、
まだ確定されていないいくつかある可能性のうちの一つに過ぎず、
また過去とは、無数にあると言われている
パラレルワールドの一つに過ぎないかもしれない。


つまり、真実かどうか分からない情報に、
果たして人は、本当に安心したり、
納得して良いものか?


そもそも地球に生まれたからには、
時間という概念を持って今を生きることにこそ、
目的があるのではないか。


過去や未来を持ち出して、
そちらに意識を向けさせる霊能者の目的とは、
いったい何なのか?


未来を先取りし、その高みから、
“今”を懸命に生きる人を、
否定、批判するような情報が含まれているのは、
やはりおかしいと思うべきではないだろうか?


確かに、過去や未来を見通せる能力は、
実際に存在するのだろう。


しかし、その使い方において、
霊能者が伝える情報が、本当に必要なものかどうか、
役に立つものかどうか、を検証してみる必要がある。


視えるからと言って、
何でも伝えて良いものではないはずだ。



霊能者が公で伝えて良い情報とは、
日本ならば日本人に共通して必要とされる情報にとどめるべきではないか。



ヒーラータイプである私は、
“個人”を対象に、“今”を扱う。


今起こっている出来事は、
過去世の出来事を含み、
また、“今”どう対処するかで、
未来が変わる。


“成長”するために、
過去や未来の情報は必ずしも必要ではない。


シンプルで安全なものこそ、
真理ではないだろか。





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[ 2023/05/26 13:12 ] スピリチュアルの罠 | TB(-) | CM(-)